きまぐれ矢田ニュース vol.1 後編

2月22日は猫の日!矢田に暮らす猫ちゃんたちを紹介★ 後編

本日こそ猫の日!昨日の前編に引き続き、矢田のにゃんこたちをご紹介します。

お寺さんちのぼんちゅう(♂)・チョコちゃん(♀)ちーちゃん(♀)

ぼんちゃん
チョコちゃん
ちーちゃん

左のぼんちゅうくん(愛称ぼんちゃん)から18歳、17歳、16歳で、3匹とも長生き!いずれも千葉にいる息子さんから13~14年前に譲り受けたねこちゃんたちなんだそう。「ぼんちゃんはぼーっとしている、チョコちゃんはチョコ色、ちーちゃんは小さかったから」がそれぞれ名前の由来だとか。

3匹の中で一番たくましいのがチョコちゃん。顔つきからも分かるように非常に猫らしい性格で、1日2回近所を巡回し、ネズミ捕り(時にはモグラも)パトロールをしているそうです。お寺さんがちょっと困っているのが、チョコちゃんはゲットした獲物を家までわざわざ運んでくるところ。勝利の雄叫びが外から聞こえてくると「あちゃー、また獲ってきたか…(~_~;)」と思うのだそうです(笑)。ネズミパトロールは家でも効果てきめんなんだそうで、これだけお寺さんの広い敷地内でネズミを見たことは一度もないそう!確かに、チョコちゃんのような猫がいると知ったら、ネズミたちはおちおちここでは暮らせないですね…!

一方でインドア派なのがぼんちゃんとちーちゃん。家の外に出たとしても家から100メートル以上先へは行かないそうです。

お寺さんはなんと、矢田で生まれたときから猫がいる生活を送ってきたそうで、つまり猫歴=年齢!一時は8匹飼っていたこともあり「猫のいない生活は考えられない」そうです。「トイレ掃除とかエサやりとか、それを全部一人でやるのは大変だけど、ひとり暮らしになるとやっぱり猫飼っててよかったと実感する」と話すお寺さん。大変と言いつつも、楽しそうにお話するお寺さんの姿が印象的でした。

ゴスケさんちのこたろうくん(♂)・ふくちゃん(♂)

こたろうくん

スコティッシュフォールドの14歳。

おとなしい性格。

ふくちゃん

雑種の12歳。

寂しがり屋さん。

名前の由来は「家に福が舞い込んで来るように」。

とにかく人見知りが激しいという2匹。「こんにちは~」と私が部屋に入るや否や、ストーブの前で寝ていた猫ちゃんたちはばっと飛び起き、部屋から出たいオーラ全開。。インタビュー開始後もしばらく引き戸の前にじっと立っていて、非常に出たがっていました(ごめんね)。

こたろうくん(愛称こたちゃん)は、奥さんがスコティッシュの猫が欲しかったということで、お父さんの知り合いにお願いしてやってきた猫ちゃん。一方でふくちゃんは、今は亡きひめちゃん(♀)の子猫。ひめちゃんはお父さんの仕事場に捨てられていたところを保護され、しばらくは知り合いの方に預かってもらった後ゴスケさんちにやってきたんだそうです。

2匹は喧嘩はないそうですが、寂しがり屋のふくちゃんは一つの寝床に2匹で寝たがる寂しがり屋さん。こたちゃんが寝ている寝床の中に入っていこうとするのですが、こたちゃんには嫌がられるんだそうです。

そんなさばさばしたこたちゃんですが、おやつタイム(ちゅーるがもらえる)やご飯の時間が来ると自分からアピール。奥さんの肩のあたりをかしかし、と掻いてくるんだそうです。試しに奥さんに「こた、ちゅーるあげるよ~」と呼び掛けていただきましたが、つーんとした態度のままでした、、うーん残念。。

猫を飼っていてよかったことは?という質問には「癒されること。今は家に二人しかいないから猫に話しかたり。あとは家に帰ってくるとお迎えしてくれるよ」と話してくれました。一人暮らしもそろそろ10年を迎えそうな私。猫ちゃんのお出迎え、ぜひとも受けてみたいものです…!

「みんなおいで~」はおやつがもらえるサイン
はじめの頃こたちゃんに全力で嫌がられてしまう
慣れてきた頃、そばで寝てくれました…うれしい

今回インタビューできたのは4軒のお宅のみでしたが、矢田に猫を飼っているお宅はほかにも何軒かあります。本日の矢田にゃんこたちもいかがでしたでしょうか^ ^

私の活動拠点・矢田屋でも、かつて店主さんは猫を飼っていたそうです。よく肩に載せたりしていたのだとか。いつか猫ちゃんが矢田屋にやって来たら、天国の店主さんも喜んでくれるかもしれませんね。

矢田のきまぐれニュースは、今後1~2か月のペースで更新予定です。次回もお楽しみに!

タイトルとURLをコピーしました