亮布制作振り返り

亮布(リャンプー)

前回ブログを書いてからだいぶ月日が経ってしまいました。。

暑さやほかのやることを言い訳にだらだら…

やっぱりこれじゃいかんな、と思い直し、ここから再スタートです。笑

そんなわけで、現在亮布はどうなってるかというと。

5月のGWを皮切りに、現在も制作を続けています。

あとちょっとで今シーズンの制作は終了(…にしたい)。

本当は研究記録的にマメに制作状況をアップしたかったのにできずじまい。涙

せめて来年への記録として、振り返りをぽつりぽつりと書いておこうと思います。

今年の出来具合

今年は去年の3倍の亮布を制作。9本(5m/本)の亮布を作ってます。

出来具合で言うと今年は昨年よりは紅色味がもう少し、、ってところでしょうか。

光沢加工3回でいい感じの色具合になるはずが、4回しないといい色味にならなかったのでちょっと計算が狂いました。

加工の際に使う卵白を薄めすぎたのかもしれません。。その話はまた後日に。

初めて実費で制作

昨年は専門家の先生との共同プロジェクトで作らせていただいたため、材料費などなどはおんぶにだっこでした(A先生本当にありがとうございました)。

今年は個別に注文を頂いたこともあり、じゃー気合い入れてやりますかと材料集めからスタート。

自分の作った布に価格をつけるのも実は初めてでドギマギしました。笑

さて実費で試作してみて改めて思ったのは、藍がとにかく高いこと。ついでに言うと染料店の送料もなかなかの値段がする。。

染料が高いのでとことんまで使い尽くしたい思いはあるものの、今年のクソ熱い中での染めは一日につき2~3本を2回染めるので限界でした。

地域の方に染めを頼まれたやつも、引き受けすぎてちょっとベリーハードな状態でした。。苦 いいんだけどね! 

あとは、今年は注文があったおかげで元が取れたけど、注文がなかったらマジで泣けてくるくらいコスパが良くない布。やってみないとわかんないことばかりですね。

そんなわけで当研究所では亮布制作の注文を受け付けています♪笑

そのほか

そのほかについてはネタが豊富にあるのですが、特筆すべきは二の腕がムキムキになったことでしょうか。

亮布の制作過程ではとにかく布を叩く作業を必要とするため、一日に何回と布を叩いてました。おかげで肩~二の腕ががっしりしてます…

暑いからノースリーブの服とか着たいのに、着てみると腕がムキムキすぎて似合わないことにがっかりした今夏。

亮布を作っている限り、ノースリーブ女子にはなれなさそうです。

あとうっかりやってしまうのが指を叩いてしまうこと。

昨年はそれで骨折しました(アホだと思う)。

さすがに今年は9本も作っているからそんなことは……いや1度だけありました。笑

でも内出血程度だったのでセーフ。笑

さて。今回はリハビリも兼ねての執筆のためブログの内容がくそつまらないものになってしまいました…

こんな内容の薄いもの上げていいものなのか心配。笑

次回からもっと研究所らしいネタを書いていこうと思います!

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